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こネタ2

漫才『アテネでニッポン』


(出囃子が流れる)
A「こんにちわー。」
B「どもー。」

A「いやー、すごかったですねー。」
B「ほんまにねー。すごかったですなー。」
A「きみ、なにがすごかったかわかってるんかいな。」
B「さー。」
A「ほら、あれやがな。」
B「はてね。」
A「なんや、わかってないんかいな。オリンピックやがな。」
B「わかってるがな。せやからそう言うてるやんか。」
A「きみ、わかってないやんか。さいぜんから、さー?、はてね?て言うてたやんか。」
B「違うがな。卓球の福原愛ちゃんの掛け声、『サーッ!』に『アテネ』て言うてるんやんか。」
A「ほんまかいな」

A「・・・で、きみはアテネオリンピック、何が一番感動したん?」
B「そうやねー。なんと言ってもマラソンの世界最長記録に、ドーピングしてつかまらんかった水泳の北島選手やね。」
A「きみの言うことは全然わけわからんな。なんやそのマラソンの世界最長記録っちゅうのは?」
B「いや、マラソンコース作ったら、何十mか長いところにゴールを作ってしもうたっちゅうやつ。」
A「それ、測り間違うてるだけやんか・・・で、もう一つは何やったかいな?」
B「ああ、ドーピングしてつかまらんかった水泳の北島選手
A「きみ、そんなん言うたらどつかれるで。何がドーピングやねん。北島選手、ドーピングしてないやんか。」
B「そやかて、『カンチョウしてキモチイイー』言うてバシャバシャやってたから、てっきりドーピングかと・・・」
A「あほかいな。金メダル取ったから『超気持ちいいー』って言うてはったんやがな。無茶苦茶やな。」
B「なんや、そうかいな。」

B「そういうきみは、何が一番感動したん?」
A「そら、柔道や。」
B「ちゃうやんか。」
A「違うて何がや。柔道やて言うてるんやんか。」
B「せやから、銅は10違うて12銅やがな。」
A「なにを訳のわからんこと言うてるんや。柔道や、『やわら』やんか」
B「ああ、柔道かいな。そうならそう言わんと。」
A「最初からそう言うてるやんか。 谷に野村・・・」
B「岡田に長嶋・・・」
A「それは野球の監督やがな。あれ、感動的でしたな。『田村でも金、谷でも金』・・・」
B「谷でも山でも野原でも・・・熊にまたがりお馬のけいこ・・
A「なんで金太郎さんやねん。違う違う。『田村でも金、谷でも金』やがな。」
B「『田村でも金、谷でも金、トニオでも金・・・』」
A「そうそう・・・って、その『トニオでも金』っちゅうのはなんやねん。」
B「いや、こうなったら、どれだけ苗字変えて金取れるか頑張ってもらわな。」
A「で、何で『トニオ』やねん。」
B「いや、僕ファンやから結婚してもらおかと・・・。」
A「そんなもん、してもらえるかいな。結婚しはったばっかりやがな。」
B「次まであと4年あるし・・・」
A「別れさそうと思うてるな、きみは。ガンバレニッポン!
B「柔道は『イッポン』やがな」
A「きみとはやっとれんわ。」
B「さいならー・・・」

(A,B礼して退場)